公益社団法人 千葉県シルバー人材センター連合会
シルバー人材センターは、働くことをとおして、会員たちが
自分らしく充実したシニアライフを過ごす場所です。
●働いて、元気な自分を、リアルに実感したい!
●会員の友だちと、シニアライフをエンジョイしたい!
実際はどうなの?
ぜひ、記者のレポートをご覧ください!
習志野市シルバー人材センター入口
60歳以上のシニアに仕事を提供する会員組織のシルバー人材センター。
会員は、無理のないペースで仕事をするかたわら、
会員同士の交流を楽しみにしています。
それを確かめるため、習志野市シルバー人材センターの女性会員サークル
「はいからリメイク」を取材してきました。
「はいからリメイク」は、着物や帯をワンピースなどに仕立て直す(リメイク)サークル。
メンバーは、月に4回、センターの会議室でリメイク活動を楽しんでいるそうです。
どうぞ、気軽に見ていってください。みんな楽しみながら取り組んでいるでしょ。
このかたは、新作ドレスの型紙をつくっていることろです。
みなさん、自然に笑みがこぼれています。
創作活動で、日常から解き放たれたみたいです。(けっして大げさではなく・・・)
着物には思い出がたくさん。柄もきれいだから、タンスにしまっておくのはもったいないでしょ。だから私たちは、着物をほどいて、日常着にリメイクをはじめました。
アッ!これ、街のリフォームショップによくあるミシンですね。
これはロックミシンです。家庭にはあまり無いミシンだから、 みんなで順番に使っています。
ほんと、皆さんニコニコですね。
ええ、ここに来ると自然に元気になります。
仲間と一緒に創作活動をするのが楽しいんです。
お仕事で体を動かして、ここで手先と感性を使って、「まだまだできる自分」を実感できます。
お仕事についても聞いてみました。
はい、ケーキ屋さんの開店前の清掃(朝の2時間)をもう8年続けています。
店主さんから頼りにされたり、お客さまから「良く磨かれていますね」とお声をかけていただいた時、
やりがいを実感します。
入会してもう10年になりなすが、「入会しない?」と誘ってくれたお友だちに感謝しています。
※ イラストは会員さんのお話にもとづき生成AIが描きました。
これ、なにをしているのですか?
仮縫いしたドレスの着心地がちょっと気になるので、仲間からアドバイスをもらっているんです。
みんなでアイデアを出し合って形にするのが醍醐味なんです。
なんてたって、世界に一着だけの服を仕立てるのですから。
自分だけの「一点もの」ですね!かっこ良い!!
そうだ、ファッションショーの写真があります。
「はいからリメイク」は年に1回ファッションショーで作品をご披露しています。
自分が仕立てた作品を着てランウェイを歩く姿を見て
シルバー人材センターに入会して「はいからリメイク」のメンバーになった方もいます。
ファッションショー見たかったなア・・・
(と、おねだりして実現しました「ミニ・ファッションショー」!!)
とてもかっこ良いです。お仕事もサークル活動も充実しているんですね。
ブラボー!
すくっと良い姿勢。皆さんキラキラしています。
ブラボー!!
笑顔がとまらない。工房になった会議室には皆さんのニコニコが充満していました。
ブラボー!!!
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