公益社団法人  千葉県シルバー人材センター連合会

女性会員による交流会も開催しています

シルバー人材センターは、働くことをとおして、
会員たちが、自分らしく充実したシニアライフを過ごす場所です。
働いて、元気な自分を、リアルに実感したい!
会員の友だちと、シニアライフをエンジョイしたい!
そして、白井市シルバー人材センターの手工芸班・会員さんのよう

スキルを活かして、地域社会に貢献したい!
その一例が「梨の収穫用エプロン」です。
新聞にとりあげられました。

記者:梨収穫用エプロンってなんだろう? それに、どうやったら新聞社が取材に来るのかな? 白井市シルバー人材センターに行って、事務局や手工芸班の会員さんから、お話を聞きいてきました。

ここで、ワンポイント情報! 日本の梨の生産量は千葉県がトップです。その千葉県で白井市は梨の栽培面積が一位だそうです。

事務局長さん:白井市シルバー人材センター事務局長さん

手工芸班の会員が、梨農家さんのために
カンガルーの袋のようなエプロンを作りました。
カッコ良いデザインのユニークなエプロンですよ!
理事長(会員の代表)が、梨エプロンを、世の中に広く知らせようと、報道機関に取材を呼びかけたのです。

記者:そうなんですね!
情報発信って、とても大切ですよね。それに、注目してもらえば、作った会員さんも張り合いありますもんね。

記者:きょうは金曜日、手工芸班の活動日です。
みなさんが、お客さまから頼まれた洋服のお直しや、それぞれの作品作りに取り組んでいます。
ちょっとした工房のたたずまい!

会員さん:手工芸班は12名。人数が多いので、水曜日班と金曜日班に分かれて活動しています。
(活動時間は、水曜日班午後1時30分から午後4時まで、金曜日班は午前10時から午後3時まで)

 

記者:お仕事中、おじゃまします。
梨収穫用エプロンを作ったキッカケをおしえてください。

梨エプロンを作った会員さん:梨エプロンを作った会員さん

腰痛に悩んでいた梨農家さんの要望を聞きながらエプロンを改良してきました。このエプロンは具合が良い!と喜んでもらっています
新聞記事になったおかげで、遠くから注文もいただき始めています

記者:遠方からも注文!すごいです。、
(記者風の顔で)梨収穫用エプロン、今後の展開は?

梨エプロンを作った会員さん:いま、JA白井中央梨選果場に梨エプロンを展示してもらっていますので、梨農家さんの目にとまり、注文があったらうれしいです。

梨エプロンを作った会員さん:このエプロンは使い勝手が良いから、家庭菜園でも使えそうとの声もあり、他にも使いみちがないか、みんなで考えているところです

記者:シニアの生活を思い浮かべると、たくさん活用シーンがありそうですね。

梨エプロンを作った会員さん:そうそう、子猫を2・3匹入れて家事をしたりね。
ほんとうにカンガルーみたい(笑)

梨エプロンを作った会員さん:わたしたちは手工芸だから、1枚からでもご注文に応えられるのが強み。
ご注文をお待ちしています。

事務局長さん:カスタムエプロンのご注文をお待ちしています。

■ご連絡先■

公益社団法人 白井市シルバー人材センター

047-498-1717(受付時間 平日9:00~17:00)

✉ shiroi.s@athena.ocn.ne.jp
件名:「カスタムエプロンの注文」と表示してください。
本文:ご氏名、ご住所、お電話番号を明記ください。

会員さん:シルバー人材センターは、この手工芸班は、わたしたちの大事な・大事な居場所なの。
針仕事をして、おしゃべりして、すこし収入もあって。工芸で手を動かすと、気分がリフレッシュできて、気持ち良いですよ。
それに、服のお直しは物を大切にするお仕事だから、今の時代(SDGs)に合っていますし。

 

記者:そうか!
みなさんが、お得意の手仕事で、お直しをとおして、地域のかたがたに、物を大切にする心を伝えていくのも、地域貢献ですよね!
あっ、気づきました!!
プロジェクトXって、巨大な事業だけじゃなくて、シニアライフを楽しく・有意義に過ごすことも、個人レベルのプロジェクトXみたいな気がしてきました。

シルバー人材センターは、地元で自分らしく働きたいシニアに仕事を提供することで、地域社会に貢献する公益法人です。人生100年時代、
シニアライフをどう過ごすかが
ひとりひとりの人生の最大プロジェクト!
シルバー人材センターはそのステージを提供します。

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