公益社団法人  千葉県シルバー人材センター連合会

女性会員による交流会も開催しています

長かったステイホームがひとまず終わり、
シルバー人材センターの活動も元にもどり始めました。
今回はリスタートした会員活動(サークル、独自事業)をレポートします。

職員さん:当センターは会員に仕事を提供するだけでなく、サークル活動の場所を提供したり、女性会員の独自事業「手工芸班」の応援などをしています。ホームページや機関誌で同好会・サークルを紹介して、会員活動を広めることもセンターの役目です。

記者:俳句サークルは毎月第4金曜日が句会。でも、新型コロナのため、メールで投句をする「リモート句会」をしていました。
そして、きょう(令和2年6月26日・金曜日)は待ちに待った「リアル句会」復活の日!
さっそく句評が始まりました。皆さん、とても楽しそう。

伴さん:
お題は「春の花屋さん」だから、バラ10本の花束です。 「百万本のバラ」って映画からインスピレーションをもらったけど、仏壇には10本が限度だからね。 (記者:なんて自由な発想!)

植田さん:サークルが俳句を本にまとまめました。皆さん、自信作のページを開いて、ハイ・チーズ!

センターはホームページに俳句コーナーをオープン。皆さん自慢の作品はコチラ↓
http://www.shiroi-sjc.com/custom18.html

【ちょっとだけ現場見学】

記者:センターの作業室をのぞいたら、やってました! 白井市の広報誌『しろい』の仕分け作業
月に2回、白井市25,000世帯に配るため、配布エリアごとの仕分けが済んだら、大勢の会員が約2日で全戸配布にまわります。
シルバー人材センターが地域貢献をしている現場です

記者:ひと月たって、きょうは7月31日の金曜日。「手工芸班」も活動再開と聞いたので取材に来ました。
手工芸班は女性会員が立上げたセンターの独自事業で、洋服のリフォームや仕立て、小物つくりを請け負っています。(当面の活動は毎週金曜日の午後)

小早川さん:「ハンドメイドマルシェ」のご案内です。 手工芸班が作ったエプロン、バッグ、和服リメイクグッズを「ハンドメイドマルシェ」として、センター内で販売します。
開店は毎週金曜日の13:00~16:00。お気軽にお立ち寄りください。(記者:小早川さんがしているお洒落マスクも売ってます)

中山さん:針と糸で作品を作る手工芸。 週一回、みんなとワイワイ楽しく活動しながら、手工芸が一生の趣味になれば嬉しいです。わたしにとっても、班のみんなにとってもね。

記者:会員が創意工夫で立上げた独自事業って、会社でいえば社内ベンチャーかな!?
手仕事に熱中して皆さんとても楽しそう。こんな楽し気な働き場は、はじめて見ました。

手工芸班は女性会員のご参加をお待ちしてます。
会員でなくても、お気軽にあそびに来てください。
ハンドメイドマルシェも、ぜひのぞいてくださいね。お待ちしてま~す!

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