公益社団法人 千葉県シルバー人材センター連合会



- 仕事かボランティアか決められない
- 趣味を深めるお小遣いが欲しい
- 地元で仲間づくりをしたい
- イキイキと生涯現役でいたい
- 地域活動で社会参加したい
- 生活のリズムをとりもどしたい


シルバー人材センターとは?
シルバー人材センターは、企業・公共団体・家庭から、高齢者にふさわしい仕事を受注し、会員に働く場を提供する公益法人です。地元の高齢者パワーによる、活力ある地域社会づくりのために、千葉県内では48市町村のセンターが活動中。地元のセンターは、自分らしく働きたいあなたに仕事を提供するこころ強い見方です。
なお、センターの運営は、個々の会員の自主性や自発力が原動力。ですからセンターの組織も会員の自主的な活動・参加意識がベースになっており、理事などの役員も会員の中から選ばれます。



などなど。会員は、センターでの就業によって人生の楽しみを増やしているようです。






技能講習を無料で開催しています。
サークル活動、旅行会、ボランティアも盛んです。

まずは地元のセンターをたずね、入会申し込み手続きをしてください。理事会の承認を経て入会となります。その際、所定の会費をおさめていただきます。



パソコンやスマホの「コレ、どうしたらいいの?」にお答えして
市民が新生活様式を快適に過ごすお手伝いをしています。
新しい生活様式でパソコンやスマホが生活必需品になりました。
まだ、多くはありませんが、いつかのシルバー人材センターの会員が市民や会員にパソコン・スマホの手ほどきをする活動をしています。今回は、ふたつのセンターで「パソコン班」を取材してきました。


千葉市シルバー人材センターのパソコン班はセンター内の「パソコン教室」を拠点に活動をしています。
初心者から経験者まで、それこそ老若男女すべてを対象にして、平日に1時間600円で講習をおこなっています。
パソコン教室では、3密に留意しながら、集合講座と個別指導をおこなっています。
内容は、ワード・エクセル・インターネット・パワーポイント・デジカメ・スマホ・パソコンを使うお絵かき・ハガキ作成までなんでも。
ご家庭訪問指導や企業や団体向けの出張講座もやりますよ。


知りたいことをワンポイントで、わたしのペースで教えてもらえるから毎回スッキリ疑問が解消、とても助かっています。
リピーターの生徒さんも多く、今度はどんな質問が飛んでくるか分からないので、指導員同士で得意な技術を教えあいます。わたし自身も非常に勉強になります。
先生から教わったことを忘れないように、「マイ・テキスト」を作っています。
ボランティアのお仕事でパソコンを使いますが、困ったときに読み返しているんですよ。
生徒に寄り添い、ていねいにスキルアップの手助けをしている先生。
その先生自身も研さんを重ねて頑張ってる、知識の活性化ですね!


つぎは、佐倉市シルバー人材センターのパソコン班活動。
毎月2回開催される「パソコン・スマホなんでも相談会」のレポートです。
毎月第1日曜日は佐倉市シルバー人材センターが会場で、初回は無料!、2回目以降は30分600円と、とてもリーズナブルです。
毎月第2金曜日はここ志津市民プラザが無料相談会の会場です。
市民を対象にパソコンやスマホに関する「わからない!」の相談になんでも応じています。相談スタイルはマンツーマンで分かるまでお教えします。
佐倉市のパソコン班は、このほかパソコン・スマホの購入相談・購入後の設定、パソコンの修理、スマホ体験会など、なんでもお世話します。


ホントだ!相談会の会場では、スマホ操作を習う人、パソコンで図形加工の質問をする人、にぎやか(3密防止だから大声無しですが)で楽しそう!
新たに取り組んでいるのがコレ!「ズーム」を使ったリモート講習です。
ITの進歩、生活様式の変化に対応するため、指導員は毎週研修会を行い、新技術を共有しあっています。

新生活様式に必須の道具パソコンやスマホを多くの市民が使いこなせるようにパソコン班は活躍しているのですね!
そういえば千葉市のパソコン班でも、「ズーム」を研究してると聞きました。
わたしも勉強しないと。パソコン班の先生に教わりたいことたくさんあります・・


長かったステイホームがひとまず終わり、
シルバー人材センターの活動も元にもどり始めました。
今回はリスタートした会員活動(サークル、独自事業)をレポートします。


俳句サークルは毎月第4金曜日が句会。でも、新型コロナのため、メールで投句をする「リモート句会」をしていました。
そして、きょう(令和2年6月26日・金曜日)は待ちに待った「リアル句会」復活の日!
さっそく句評が始まりました。皆さん、とても楽しそう。
お題は「春の花屋さん」だから、バラ10本の花束です。
「百万本のバラ」って映画からインスピレーションをもらったけど、仏壇には10本が限度だからね。
(記者:なんて自由な発想!)


サークルが俳句を本にまとまめました。皆さん、自信作のページを開いて、ハイ・チーズ!
センターはホームページに俳句コーナーをオープン。皆さん自慢の作品はコチラ↓
http://www.shiroi-sjc.com/custom18.html
【ちょっとだけ現場見学】
センターの作業室をのぞいたら、やってました! 白井市の広報誌『しろい』の仕分け作業。
月に2回、白井市25,000世帯に配るため、配布エリアごとの仕分けが済んだら、大勢の会員が約2日で全戸配布にまわります。
シルバー人材センターが地域貢献をしている現場です。


ひと月たって、きょうは7月31日の金曜日。「手工芸班」も活動再開と聞いたので取材に来ました。
手工芸班は女性会員が立上げたセンターの独自事業で、洋服のリフォームや仕立て、小物つくりを請け負っています。(当面の活動は毎週金曜日の午後)
「ハンドメイドマルシェ」のご案内です。
手工芸班が作ったエプロン、バッグ、和服リメイクグッズを「ハンドメイドマルシェ」として、センター内で販売します。
開店は毎週金曜日の13:00~16:00。お気軽にお立ち寄りください。(記者:小早川さんがしているお洒落マスクも売ってます)


針と糸で作品を作る手工芸。 週一回、みんなとワイワイ楽しく活動しながら、手工芸が一生の趣味になれば嬉しいです。わたしにとっても、班のみんなにとってもね。
会員が創意工夫で立上げた独自事業って、会社でいえば社内ベンチャーかな!?
手仕事に熱中して皆さんとても楽しそう。こんな楽し気な働き場は、はじめて見ました。
手工芸班は女性会員のご参加をお待ちしてます。
会員でなくても、お気軽にあそびに来てください。
ハンドメイドマルシェも、ぜひのぞいてくださいね。お待ちしてま~す!



習志野市シルバー人材センターの女性交流会「夢の輪」の活動が50回を数えました。
初期から参加されている会員さんに思い出深い活動を振り返ってもらいます。

左から青木さん、酒井さん、能勢さん、正化(しょうげ)さん
50回おめでとうございます!
まずは「夢の輪」の発足物語を教えてください。
働くだけじゃないシルバー人材センターの楽しみを女性会員が分かち合うため、センター職員さんのサポートもあり、平成26年にスタートしました。
以来、毎月のテーマは参加者が企画してます。


えっ、集まりは月に1回。すごいですね!ぜひ、皆さんの心に残る「わたしの1回」をお聞かせください。
わたしは一番人気の「お料理教室」かな。お料理は楽しいから何回もやっています。
先生に管理栄養士をおよびして学んだことは、わたしの元気のもとになってます。
わたしは3回目の「笑いヨガ」です。
笑いと深呼吸を組み合わせた健康体操。
わたしは、この回のために笑いヨガのリーダー
資格を取ったので、とても思い出深いの。


「音楽療法でリフレッシュ」(第43回)が良かった。
習志野市の支援で先生をお招きして、音楽の力で心身ともにリフレッシュする方法を学びました。
その心地良さに感動して涙する方もいましたよ。
わたしはなんといっても23回の「千葉工業大学
見学会」。NASA(アメリカ航空宇宙局)との
交信に立ち会ったり、秘密基地に潜入気分!
わたしも同感です。
ふたつ選ぶとしたら、ぜったいにこれです。
シルバー人材センターの会員だったからできた
見学会でした。


いま、新型コロナで、「夢の輪」の活動も一時お休みだそうですが、再開したらどんな活動からスタートしてみたいですか?
そうですね。14回・16回でやった「七福神巡り」みたいな、気ままな街巡りなんかが良いかな?!
酒井さん、正化さん、青木さん「賛成です」
女性会員の皆さん、
お友だちも誘っていっしょに楽しみませんか?
シルバー人材センターの会員でなくても歓迎です。「夢の輪」はお待ちしてま~す。

皆さん、ほんとにお元気で楽しそう!
シルバー人材センターの会員になって、
生活に楽しみをプラスなさってるんですね。
100回記念の親睦会は、きっと呼んでください。


市原市シルバー人材センターは、地元でとれた白菜で 本場のキムチを作る講習【女性会員限定】を開催しました。 講習会のレポートをお伝えします。

先生は韓国家庭料理店「潤」鮎川 英順 さん!

今日の材料は下準備をしてきました。1日半ほど塩漬けした白菜を水洗いして、半日水切りをしてあります。さぁ、本場のキムチ作りを始めましょう!
まずヤンニョム(キムチの下味)を作ります。10種類以上の調味料をもみながら味見をして、お好みの味を見つけてください。
葉と葉の間にヤンニョムをぬるときは茎の方に押しつけるのがコツなのですね。
そうです。かんたんでしょ。


出来上がりました!本場のキムチの完成です!
そして、お待ちかねの試食タイム。
……!(美味しさのあまりしばし無言)
どんぶりの白ごはんが欲しい~。

皆さんそろって、「ハイ、キムチッ!」
本場白菜キムチ作り講習会、楽しかったです。手作りキムチのお土産がうれしいですね(^^)/



匝瑳市シルバー人材センターでは、会員の交流・親睦を深める大人の社会科見学やボランティア活動が盛んなことを耳にしたので、事務局長の若梅和巳さんをたずねました。
大人の社会科見学などの取材に参りました。
匝瑳市シルバー人材センターには銀友会という会員親睦組織があり、公共施設めぐり、親睦旅行、匝瑳史跡巡りなどの日帰りツアーを楽しんでいます。

公共施設めぐりなんて、まさに社会科見学ですね。
匝瑳市に関連する津波避難タワー、学校給食センター(試食つき)、浄水場などの視察会です。市民生活に関わる行政の現状や仕組みをみんなで学ぼうという趣向です。

わー、楽しそうです。試食つきの学校給食センター見学なんて帰ってからもお孫さんとの会話が弾みそう。
それがネライなんですよ。
ちょっと市外まで足を伸ばす遠足は?
今年の日帰り親睦旅行は、10月26日に大型バスで、皇居とスカイツリーをめぐりました。

令和元年の今年、まさにグッドタイミングな企画でしたね。このほかの「銀友会」の行事は?
会員の要望を大いに取り入れて、年に10回ほど、親睦行事を開催しています。多くの行事で女性会員が活躍しています。

匝瑳市の農業祭でシルバー人材センターのPR活動の一環で、葉ぼたんとおでんの販売、野点をして、ここでも女性会員が大活躍でした。
市民とのふれあいも会員の楽しみなのですね。
会員が日常生活で不便だと感じたことをシルバー人材センターに知らせて、街の環境改善を図るシルバー通報制度は、ボランティア精神を持つ会員がいるからこそ出来る取り組みです。
会員の交流・親睦の行事から、ボランティア活動まで、会員たちが楽しみの主人公なのですね。匝瑳市シルバー人材センターの入り口には、会員の楽しみの記録、記念写真が飾ってあります。これからも記念写真をたくさん増やしてください。



栄町シルバー人材センター「カナリア会」(女性会)の皆さんが
お正月リース作りに挑戦すると聞き、取材にうかがいました。

先生はRAINBOW ROSE代表の光成陽子さん!

新年のお部屋を華やかに飾るお正月リース。
赤いしめ縄に思いのまま飾りつけをしてください。
困ったらお手伝いしますから、さぁ、チャレンジ!
さぁ、どう飾ろうかしら。
皆さんのクリエイティブ心が動きだした。
きれいなファンシーペーパーをたくさん
持ってきました。思う存分えらんでください。
いっぱいあるから迷うわね。
配色センスを競い合う瞬間!!


おっ、先生の登場…
先生、ここはどうしたら良いかしら?
素敵ですよ。黄色が入るともっと、ネ!
わたし、これからお仕事だから、
ひと足お先に、作品をご披露ね。
シルバー人材センターの会員になってから、
暮らしがちょっといそがしくなりました。
それがすごくうれしいんです。
すごい!、作品みたいに鮮やかな人生。

一人ひとりのセンスが輪になったお正月リースの完成です。お正月が楽しみですね。



まずは地元のセンターをたずね、入会申し込み手続きをしてください。理事会の承認を経て入会となります。その際、所定の会費をおさめていただきます。

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